台東区議会 2019-12-03 令和 元年第4回定例会-12月03日-02号
私の母は、弟を出産後間もなく大量出血で輸血をし、それが原因で長く慢性肝炎と診断され、やがて肝硬変から肝がんで30年後に亡くなりました。出産直後からのダメージを受けている母体で、夜中の授乳や夜泣きと24時間赤ちゃんと向き合い、心身ともに疲労の極限状態にいや応なく追い込まれ、いわゆる産後鬱と呼ばれる状態は、この産褥期をいかに穏やかに過ごせるか、生活環境が整っているか否かによります。
私の母は、弟を出産後間もなく大量出血で輸血をし、それが原因で長く慢性肝炎と診断され、やがて肝硬変から肝がんで30年後に亡くなりました。出産直後からのダメージを受けている母体で、夜中の授乳や夜泣きと24時間赤ちゃんと向き合い、心身ともに疲労の極限状態にいや応なく追い込まれ、いわゆる産後鬱と呼ばれる状態は、この産褥期をいかに穏やかに過ごせるか、生活環境が整っているか否かによります。
──────────────────────────────────────── ○委員長 次に、肝がん・重度肝硬変に係る入院医療費の一部助成等の開始について、理事者より説明願います。 ◎予防対策課長 それでは、肝がん・重度肝硬変に係る入院医療費の一部助成等の開始について、資料4に基づきまして、ご説明申し上げます。
先に述べたように、肝炎に感染した場合、自覚症状がないまま病気が進行し、慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと重症化する可能性があります。そのため、すぐに治療の必要がない場合でも定期的に医療機関を受診し、身体の状況を確認することが重要です。
肝炎ウイルス陽性者の治療率が飛躍的に向上したので、区としてこのリーフレットはまだ活用されてないと思いますけれども、肝硬変や肝がんへの重症化予防のために積極的に活用すべきと考えますけれども、どうでしょうか。
我が国のアルコール消費量は減少傾向にあるものの、多量飲酒を続けることによって肝硬変、糖尿病、高血圧、認知症等の健康障がいが発生するほか、アルコール依存症が生じます。 以前はアルコール依存症の診断は、すなわち生涯にわたる断酒と考えられていました。現在でも依存症の再発を繰り返している人には生涯の断酒が必要とされております。
感染時期が明確でないことや、自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気がつかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。B型肝炎は、感染し、キャリア化してしまうと、現在の医療では排除することができないため、ワクチンで予防することがとても大切です。
感染時期が明確でないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。現在、入院せずに飲み薬で治療が受けられ、80%以上の方が完全治癒できるそうです。 まずはじめに、C型肝炎陽性者のフォローアップ体制についてお伺いいたします。
放置すると慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんへと進行する恐れがあり、早期発見、早期治療が大切です。 そこで伺います。 1、肝炎ウイルス検査は簡単な血液検査で感染線の有無がわかります。平成27年度の都内のC型肝炎ウイルス受検者数を調べると、人口が同規模の大田区では8,903人、葛飾区では5,043人に対し、足立区では117人です。
感染時期が明確でないことや、自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。 B型肝炎は、感染しキャリア化してしまうと、現在の医療では排除することができないため、ワクチンで予防することが重要と考えられています。
しかし、感染時期が明確でないことや自覚症状がほとんどないため、いつの間にか肝硬変や肝がんへ移行することが問題となっております。 過去に集団予防接種の注射器の使い回しなどで、B型肝炎ウイルスに感染した人やその人から母子感染した人などを救済する国の給付金があります。しかし、推計対象者約四十五万人に対し、提訴者は約四万人、和解者は約二万五千人にすぎません。
肝炎ウイルスを検査することで、早期に感染を発見し、陽性者が適切な治療を受けることでウイルスの排除や肝硬変・肝がんの進行を防ぐことができ、板橋区の肝がんの発症数を減少することができます。しかし、治療や検査に対する不安から、受診ができない方もいます。確実で適切な受診を促すため、肝炎治療の啓発のためにも「たたけ!肝炎ウイルス」のような啓発資料を同封し、さらなる受診促進を要望いたします。
我が国のウイルス性肝炎の持続感染者は、B型及びC型で約300万人存在すると推定されていますが、感染時期が明確でないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。
感染時期が明確でないことや、自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっております。 B型肝炎は、感染し、キャリア化してしまうと現在の医療では排除することができないため、ワクチンで予防することがとても大切です。
国は、対象年齢を1歳未満としていますが、3歳未満の子どもが感染すると持続感染者になりやすく、将来的に慢性肝炎、肝硬変、肝がんへと進行する危険性が指摘されていることから、対象者を3歳未満に拡大することが必要で、八王子市などが実施しています。周知、救済措置、対象年齢拡大などは国に対しても要望すべきと考えますが、それ待ちにするのではなく、区独自にでも行うべきではないでしょうか。
子どもが将来、肝硬変や肝臓がんなどの肝臓の病気になることを防ぐB型肝炎ワクチンが、本年十月一日から原則無料の定期接種になりました。本年の四月以降に生まれた赤ちゃんが対象です。ゼロ歳児のうちに三回接種する必要があります。B型肝炎ウイルスの感染者は、日本国内で約百万人と推定されています。
乳幼児へのB型肝炎ワクチンの接種の目的は、急性肝炎、劇症肝炎などの急性肝障害を減らすためと、キャリアの発生を抑制し、感染源を減少させ、将来の慢性肝炎、肝硬変、肝がんを予防するためであります。感染しても免疫力が強い成人はウイルスを体外に排出し、一過性で終わりやすいとされますが、免疫が不十分な乳幼児が感染すると、ウイルスが体から排除されない持続感染者、キャリアになりやすいと言われています。
大人になってB型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんで苦しんでおられる方々の多くは、子どものとき、それも3歳までに感染したためだと言われております。 定期接種となった現在、3歳児までに救済措置を行った場合、これは永続的な助成事業ではなく、定期接種開始時に対象から漏れたお子さんが一定の年齢、最長でも1歳児が3歳を迎えるまでの2年間の時限的な助成事業になります。
また、B型肝炎ウイルスに感染したとしても、家族間ですら感染はまれで、肝がんや肝硬変などの重い病気になることは少ないとの報告もあります。 国は、1986年から母子感染防止事業として、感染の危険性のある母親から生まれる子どもに対してB型肝炎ワクチンの接種費用の公的助成を開始しました。これによって5歳未満の子どもの感染者数は大幅に減っています。
感染すると、慢性肝炎から肝硬変から肝がんへと症状が進む場合もあると。 今回、わが党の代表質問で、せめて1歳と2歳に区が助成をして任意接種をするべきという要望をさせていただきました。温かくも多少、厳しい答弁だったんですけれども、今回の定期接種化によって、10月から定期接種、始まりましたけれども、どのぐらいの肝硬変や肝臓がんの患者数や死亡者数を減らせるのか、おわかりでしたら、お答えください。